2024年冬季号

働くもののいのちと健康 No.98

特集
改めて労働時間の短縮を
―隠されている労働時間

  • 労働時間短縮に不可欠なジェンダー視点
    ―等身大の長時間労働対策へ向けて
    ジャーナリスト 竹信三恵子
  • 「深夜労働は過労死につながる―深夜の睡眠は確保すべき」
    仙台錦町診療所・産業医学健診センター
    産業医学センター長 広瀬俊雄
  • 物流の2024年問題―トラック運転者の働き方一
    全日本建設交運一般労働組合 全国トラック部会
    事務局長 鈴木正明
  • 客室乗務員の働き方と保安任務
    NPO「航空の安全・いのちと健康を守る会」酒井三枝子
  • 労基法・労災保険法が適用されない家事労働者の
    問題と改善の取組み
    NPO法人POSSE 佐藤学
  • 定時制勤務でも朝から、そして土日も勤務
    ―ICT対応・GIGAスクール構想で「自己研鑽」
    全日本教職員組合 中央執行委員 赤枝康広
  • 労働時間の過小認定の動き
    過労死弁護団 弁護土 笠置裕亮
  • 「新しい時代の働き方」の名による
    労働法制「改革」の危険性
    全国労働組合総連合 雇用労働法制局長 伊藤圭一

連載

  • “大阪におけるPFAS汚染と健康を考える"
    住民運動として1193人のPFAS血液検査を実施
    大阪PFAS 汚染と健康を考える会事務局長
    公益財団法人淀川勤労者厚生協会副理事長 長瀬文雄
  • 自衛隊の「公務労働」とハラスメント
    一企業や一般官庁と何が違うか
    弁護士 佐藤博文
  • 大災害時に働く人びとのためのメンタルヘルス(滋賀県労連学習会より)
    編集部

<調査・アンケート活動>

  • 「教育に穴があく(教職員未配置)実態調査結果(10月)について
    全日本教職員組合

<連載>

  • 海外雑誌紹介
    『hazards』(英国)(43)◆
    西松 隆志
  • 「非正規労働J」(韓国)(29)◆
    金直洙(キム・ジクス)
  • 本の紹介&映画の紹介
  • 琵琶湖のほとりから(11)
  • 重症心身障害児者施設での安全衛生
    活動②
  • 2024年はどのような年になるのやら
    いの健全国センター理事長 垰田和史

<情報のページ>

<編集後記>

《表紙絵・岩月 五郎》

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発行年